2箇所を切り取った画像を重ねて表示
CSU(Andor)等由来のSplitView画像から2ch画像を作成するplugin
2019.7.4現在、最新のMacOS用Fiji(java1.8.0_202)において起動ができません。
詳しくはPluginのトップページを御覧ください。
- SplitView : CMOSやCCDカメラの半分の領域に1ch,もう半分に2ch目の光を同時に当てることでフィルターの切り替えなしに2ch画像を同時に撮影する技術。
- baseRoiとtargetRoiを動かすことでmerge imageを調整し、Create Image buttonより新しい画像を作る。
- merge view window上でHandCursorの場合Dragすることでも画像の調整が可能。
- AutoShift機能を用いることで似ている場所を用いて位置を合わせることが可能。(ver.2.0以降)
応用:
このプラグインの機能を使うと、コンバインしたい画像のクロップと位置調整にも使用できる。
- コンバインしたい2枚の画像を、そのままコンバインする。
- このプラグインを使用して各画像のサイズと位置を調整する。
- 画像を作成する。
- 作成した画像をもう一度コンバインする。
更新履歴:
~ update 20220131 ver.2.4 ~
- ImageJ 1.53i以降において仕様変更によるROI動作の不具合があり。こちら側の修正と1.52p22の修正て解消
~ update 20191126 ver.2.3~
- AutoShift時にtarget ROIが画像からはみ出た際の処理の安定化
- Indicator value の計算方法の変更
- ViewImage windowのタイトル表示がnullになる不具合の解消
~ update 20190628 ~
- 1枚画像の場合でも起動できるように変更
- 1.52pに対応
~ update 20190404 ~
- 輝度調整ツールとの競合を回避
~ version up 20190403 ~
- 動作の安定性と反応を改善
- Auto shift 機能の追加
- ImageJ 1.52の仕様変更に対応