理化学研究所 生命機能科学研究センター 形態形成シグナル研究チーム(林 研究室)

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Quicktimeムービー作成用plugin

Quicktimeムービー作成用plugin

説明

基本的にはSave as Moive pluginのカスタマイズ版

そのためjavacv.jar,javacpp.jar,ffmpeg.jar,ffmpeg-macosx-x86_64.jar,opencv.jar,opencv-macosx-86_64.jar が必須

Codecはh.264とMpeg4、コンテナを.movに限定

Bitrateを画像サイズ等より自動算出 *本家でも行っていたものより髙い値をとる

h.264使用時、外部jar由来であろうバグ有り。->CodecをMpeg4とすることでほとんどは解消する

20150327追記

timestamp,scaleを書き込み時、画像を拡張するとH.264において画像が大変なことになる

->これもMPEG4だともんだいない。また、bitrateを小さくすると解消する場合がある

更新履歴:

~ version up! 20201012 ~

  • JavaCV 1.5.4に対応
  • libx246の不具合により、MacにおいてJVMがクラッシュする
  • libopenh264を使用することで回避

~ version up! 20200228 ~

  • 表示されているROIを書き込むように変更

~ version up! 20191017 ~

  • タイムスタンプの分表示ができなくなる不具合の修正

~ version up! 20190906 ~

  • javacv 1.51に対応
  • このためjavacv 1.44を使用する場合は旧バージョンで対応する必要がある

~ version up! 20190829 ~

  • タイムスタンプにおける分表示が最大単位とする機能の追加

~ version up! 20180608 ~

  • 一部の処理を並列化することで若干の速度アップ

~ version up! 20171018 ~

  • TimeStampにおけるstart位置を設定する項目を追加
  • start位置より前はマイナス表記する

~ version up! 20170327 ~

  • javacv(ffmpeg群)の変更により生じた画像拡大部分の不具合の修正

~ version up! 20151021 ~

  • 最新javacv, ffmpeg群へ対応切り替え
  • そのため、旧来のjavacv群を使用されている方は合わせてupdateしてください
  • *メソッドや構造の変更が行われたためエラーが出ます
  • *javacvがjava1.7以降対応となるので、ImageJ自体も1.8buildを使用してください

JavaCV https://github.com/bytedeco/javacv
リンクページDownload項目よりJavaCV 1.2 binary archiveをダウンロード
ダンロード後解凍してできたフォルダをImageJのpluginフォルダにコピー

ImageJ http://imagej.nih.gov/ij/
Download項目をクリックし、java1.8 バージョンをダウンロード

~update! 20150403 ~

  • 書き込みスペースを拡張してムービーを作成した際に、縦横比が変わってしまう不具合を解消

~version up! 20150327 ~

  • timestamp(文字サイズ変更可),scaleの書き込み機能を追加
  • timestamp,scaleの書き込みにおけるスペース拡張機能を追加